この記事では「スキマフェス野外による暑さ対策や、服装や持ち物」についてお伝えします!
7月13日と14日に開催されるスキマフェス♪
梅雨明けで暑さが本格化してくる時期です。
とくにフェスに初めて参加する人がいちばん気にかけたいのが熱中症対策です!
まだ暑くないので、尋常じゃない暑さが想像しづらいですが、スキマフェスはとくに暑さ対策が必須なのはご存知でしょうか。
それは会場が野外のコンクリートだからです!!!
暑さは分かっていて万全な対策をしようと思っていても、何から手を付けていいか分からない人もいると思います。
そこでこの記事では「スキマフェス野外による暑さ対策や、服装や持ち物」についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
スキマフェス野外で暑い!
スキマフェスの暑さ対策を万全におこなうには、どのくらいの暑さなのか想像しておく必要があります。
野外会場だけならまだしも、地面がコンクリートということは、相当な照り返しが予想されます。
公式からも事前にコメントがあります。
ライブエリア(多目的利用地A・野外)はアスファルトのため、大変な高温になると予想されます。
「暑いのは分かっているよ!」といういう方は、この先スルーしても大丈夫です。
ですが、暑さの危険性と対策をしっかり学んで、スキマフェスを楽しみたい方はぜひ読んでくださいね!
スキマフェス野外でかなり暑い!
そういえば今日、Googleアースでスキマフェス会場行ってみたんだけど、地面てアスファルトなのか??なんとなく芝生だとばかり… pic.twitter.com/bLcnpCKQGF
— かこ (@skimaskip) March 13, 2024
会場を見ると分かるように、あたり一面がコンクリートです。
ご存知のとおり、地面近くの空気は、地面に近いほど温度が高くなります。
たとえば気温が30℃くらいの日でも、アスファルト表面は50℃以上に上昇します。
引用元:https://weathernews.jp/s/topics/201706/090095/
スキマフェスでは、立見ではなく椅子が用意されているので安心に思えますが、体感の気温は40℃ちかくになります。
気温40℃で、さらに日本のじめじめした湿気をくらえば、何もしていなくても汗が滝のように流れます。
暑さで頭が回らなくなる人も出てくる気温ですよね…。
暑い時間帯
アスファルト舗装の表面は、朝から昼までの時間帯は、通常の暑さ指数になります。
ですが、アスファルト舗装が温まる午後からは、通常の暑さよりも一段と歩くなり、夜まで暑い状態がつづきます。
会場は日差しを遮るものがないので、暑さがずっとつづくことになります。
スキマフェスの開演時間は11:45からなので、一番暑くなる時間帯です。
時間に余裕のある人は、開演時間ギリギリにいくより、早めに会場入りして身体を慣らすことをおススメします!
100人以上?!
スキマフェス暑さ対策【会場まで】
熱中症対策の必要性がわかったところで、じっさいにできることを紹介していきます!
まずは事前にできる暑さ対策からです。
フェスの熱中症対策は、「当日こまめな水分と休息をしっかりとればいいよね?」と考えている人もいるかもしれません。
これは違います。
実は、スキマフェスを全力で楽しむには、フェス前日にかかっていると言っても過言でないほど暑さ対策としてすべきことがいくつかあります!
前日は十分に睡眠をとる
身体に疲れがのこっていると、熱中症のリスクが高まることが分かっています。
前日の睡眠不足で、体調をくずしたり、パフォーマンスがおちた経験をしたことがある人はいるのでは?
2日連続で参加する人は、初日おわりも早めに就寝しましょうね。
朝食をぬかない
朝ごはんは熱中症の予防にとても効果があり、出来たらパンよりお米やお味噌汁がおすすめです。
とくに味噌汁は水分と塩分、ミネラル類を補うことができるので、夏は普段からも積極的にのんでほしいです。
スキマフェス当日はマストですよね!
移動中も水分をとる
車や公共交通機関でむかう最中にも、暑さは身体の中にじわじわ入っています!
移動中は涼しくて、ついつい水分をとるのを忘れがちですが、意識して水分補給してくださいね。
スキマフェス暑さ対策【会場】
いざ会場についたら、暑さ対策のためにどのような事に気を付けたらいいのでしょうか。
すべて意識的にしないと忘れてしまいがちです…。
気分が悪くなりはじめてから、対策を講じても遅いですよ。
こまめな休息
スキマフェスでは、レストエリア(展示ホールF)という室内の休憩場所があります。
またライブエリア内にあるテントスペースで、こまめに休憩をとりながらの観覧を心がけましょう!
テントスペースもかなり広い範囲で用意されていると予想しています。
スキマフェスは、全席指定なので、離席したら自分のスペースがなくなっていた…なんてことはありません。
見たいアーティストのとき以外は、積極的に休憩をとりましょう。
こまめな水分補給
ポイントは、
- 「 喉が渇いたな」と思う前に飲むこと
- 貯め飲みはせず、30分に1回などこまめに時間をきめて飲むこと
水分は一度に大量に補給をしても、体内に吸収されにくいです。
ライブエリア内へはノンアルコールドリンク(水筒・ペットボトルのみ)は持込可能ですよ
汗をかいているときは、塩分補給もできるスポーツドリンクがおすすすめ!
首を冷やす
身体の奥から体温を冷やすには、太い血管のある首に、冷感タオルや冷たいペットボトルなどをあてて、冷やすことが有効です!
昨年フェスに参加したとき、こちらの冷却タオルを持参したのですが、ひんやりしてとても気持ちよかったです。
タオルのようにかさばらずに軽いので便利でした♪お友達にも渡すと喜んでました!
帽子やサングラスで日よけする
ライブエリア(多目的利用地A・野外)では、日傘の使用は禁止となっています!
そうなると、つば付きの帽子やサングラスなどで暑さをブロックしていきましょう。
目に太陽の光を直接あびると、かなり体力を消耗します。
タオル&サングラスで徹底的に対策しましょう!
またタオルなどを使って、首を直射日光から守ることも熱中症対策に繋がりますよ。
スキマフェス野外の服装や持ち物も徹底調査!
暑さ対策についてご紹介してきました。
いまからは実際どんな服装や、持ち物がいるかなどをまとめてみました!
スキマフェスの服装は?
すえひろがり参戦決まったのでいち夏フェス好きによるこれまで夏フェスに実際に着てた服装と持ち物リスト、注意事項です
健康第一楽しい野外フェスを!!! pic.twitter.com/W0zVTcQRUF— さち (@sachi_ppa_56) July 8, 2023
フェスの基本的な服装は、Tシャツ+短パン+レギンス、Tシャツ+長ズボンです。
SNSなどをみていると、色んなフェスファッションがあり、あこがれますよね!
肌の露出が多いファッションを楽しんでいる人もいますが、基本的には、Tシャツ+長ズボンをおすすめします!
足元は動きやすく、はきなれたスニーカーを推奨します。
公式のガイドラインにも以下の記載がありますよ。
足元は歩きやすい履きなれたスニーカー等が最適です。ヒールのある靴やサンダル・ビーチサンダル等は自分の怪我の原因となるだけではなく、他人の迷惑となりますのでご遠慮下さい。
服装は特に決まりはないのですが、
- 着替えやすい服
- 着脱できる薄手のシャツ
- 白系の服
フェス当日は汗をかくことが見込まれます。
つなぎのような服より、上下別れているほうが着替えやすくていいと思います!
日よけや雨対策として、薄いアウター1つあれば、気温に応じて脱ぎ着出来きますよ。
また黒は熱を吸収させやすいので、全身黒につつまれたファッションは控えてたほうが無難です!
あとは必要に応じて、それぞれ対策していきましょう。
- 帽子をかぶる
- サングラスをする
- 速乾性のあるインナーをTシャツの下に着る
- 首をカバーするようにタオルをかける
このようなことを心がけたいですね。
スキマフェスの持ち物は?
- チケット
- 現金+電子マネー
- スマホ
- 保険証
- 飲み物(水、お茶、スポーツドリンク各500mlペットボトル1本)※凍らせるとなお◎
- モバイルバッテリー
- フェイスタオル+予備タオル
- 帽子(ハットだと首の裏も守りやすい)
- サングラス
- 着替えTシャツ
- ビニール袋
- 塩分チャージタブレット1袋
- 日焼け止め
- 汗拭き用のボディシート、ウェットティッシュ
- 冷却シートや冷却スプレー
- ハンディ扇風機
- レインウェア(天候次第)
上から順に、必須アイテムになっています!
一つずつチェックしながら、荷造りしてみてください^^
昨年わたしが夏フェスに参加したとき、暑さのせいか電波が悪かったせいか分かりませんが、スマホの充電がきれてピンチでした。
大丈夫と思ってもっていかなかったのですが、やはり必要でした。
帰ってからすぐにこちらを購入♪
フェスが終わっても出先で日常的にも使えるので、1台あるといざというとき、役立ちます。
スキマフェス野外で暑い!暑さ対策まとめ
この記事では「スキマフェス野外で暑い!暑さ対策の服装や持ち物を徹底調査!」についてお伝えしました。
スキマフェスは野外のコンクリートなので、暑さが厳しいものになることが想定されます。
こまめな水分とこまめな休息は、意識的にとるようにして暑さ対策にのぞんでくださいね。
また前日はたっぷり睡眠をとって、体調万全の状態でスキマフェス当時をむかえましょう!
この記事をよんで、持ち物や服装をはやめに用意してくだいね。
楽しいフェスになることを願っています!